日本郵政の年賀状作成ソフト「はがきデザインキット」ですが、
「2011」が出ました。
無料なのに、作り込みは、とってもリッチ。
しかし、最後( 3の(2) )に書いてありますが、
とてもザンネンな部分があります。
(下の画像はすべて、クリックで拡大します。)
1.インストール
「はがきデザインキット」のページを開きます。
AdobeAirの最新版がインストールされている場合は、「いますぐダウンロード」。
そうでない、あるいはよくわからないというときは、
「別の方法でインストールする」をクリックして、
AdobeAirからインストールしてください。
ちょっと古いバージョンだと、インストール途中でエラーになります。
2.使い方
最初の起動のときに、いくつか選択があります。
あとで「オプション」メニューで変更できます。
↓起動後は、こんな感じ。
右下の「使い方を映像で見る」をクリックすると、
こちらのページが開きます。
使い方を動画で、とってもていねいに説明してくれます。
「ビデオの先生」みたいに、再生・一時停止をしながら作業すれば、
簡単に使えます。
3.注意点
(1)CSVファイルの読み込み
既存の住所録(CSVファイル)を読み込ませるとき、
いきなり読み込ませようとすると、結果の調整がタイヘン。
エクセルで、既存のCSV(上段)と、↑でダウンロードしたファイル(下段)を開き、
エクセルを使ってコピー&ペーストしていくと、
項目をキレイに読み込むことができます。
(2)フォントの種類
フォントの種類が、↓の5種類しか使えません。
この点が、最大の弱点!
なんと、魅力的なフォントが、一つもないんです (ノ_・、)
初心者にも優しい、とっても使いやすいソフトだし、
ていねいなビデオマニュアルまであります。
「このソフトがあれば、ほかの年賀状ソフトなんていらない」
と思うくらいなのに……
「フォントは、気にしない」という人は、いいかもしれません。
ん~、とってもザンネンなソフトです。