PDFファイルの閲覧ソフトがバージョンアップして、
PDFファイルに少し加工ができるようになりました。
そこで、その使い勝手を確認してみます。
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1.まずは、PDFファイル閲覧のスタンダード、「Adobe
Reader」から。
「Adobe Reader
X」という名前になっていますが、
「エックス」ではなくて、「バージョン10」ということのようで。
マーカーと注釈がつけられるようになりました。
スナップショットも、できます。
あいかわらず重いし、インストールもちょっとタイヘン。
2.PDFファイル閲覧の対抗馬、「Foxit
Reader」も、
「Foxit J-Reader」という名前で、バージョンアップしています。
マーカー、注釈、スナップショット機能に加えて、
矢印や、文字の入力もできます。
3.ふつうのPDF閲覧ソフトではありませんが、
PDFファイルの加工というと、「PDF-XChange Viewer」は外せません。
以前も紹介を書きましたが(こちら)、
マーカーや矢印や文字だけでなく、図形を描いたり、
図を挿入したりすることもできます。
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ということで、
通常の閲覧なら「Foxit
J-Reader」、加工なら「PDF-XChange Viewer」がオススメ。
老舗の「Adobe
Reader」は、使うのがちょっとツライです。