使わないフォントを、整理する

コントロールパネルの「フォント」フォルダに、ファイルがいくつ入っているか、
見たことありますか?
ボクは今日、初めて調べてみました。
576個のファイルが、ありました。

ワードやエクセルでフォントを選ぶとき、
一生使わないだろうフォントまで、ずら~っと並んで、
目的のフォントを探すのに、一苦労。

そこで、欧文フォントを中心に、大掃除をすることにしました。
※ご自身のパソコンで実施するときは、自己責任でおこなってください。
 CenturyやArialなど、標準フォントとしてよく使われるものは、外さないほうが無難です。

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1.「マイドキュメント」内に、「フォント」というフォルダを作ります。

2.コントロールパネルの「フォント」フォルダと、1で作ったフォルダを、
並べて開いておきます。

3.めったに使わなそうなフォントは、1で作った「フォント」フォルダに
移動してしまいます。
どのフォントを移動するかは、「フォントの一覧を表示するマクロ」で調べるなど
してください。

4.ワードなどを開いて、フォントの数を調べてみましょう。
スッキリとしていて、それでいて不足がない。
・・・そんな状態になっていれば、OK。

5.3で移動したフォントも、いつか使うかもしれない。
そこで、「NexusFont」などで、すぐに使えるようにしておきます。
※「NexusFont」の使い方などについては、こちらを参照して下さい。

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コントロールパネルの「フォント」フォルダのファイル数を、
576個から、165個に減らしました。
お気に入りの日本語手書きフォントなどは、すべて残してあります。
それなのに、体重200kgの人が60kg以下にダイエットするほどの、大幅減量。

なんでこんなに、使いもしないフォントが、入っていたんだろう。