鉄道ジオラマを、作成するソフトです。
以前、「SG箱庭鉄道」について書きましたが、
それ以上に本格的な、鉄道ジオラマを作成できます。
鉄道の音も出るし、車や電車が衝突しないよう停止します。
シェアウェアですが、
「じゅうぶん試用して、継続使用したいとなったら購入」とできます。
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Vectorのダウンロードページから、ファイルをダウンロード
→解凍してできた「Setup.exe」を実行して、インストールします。
↓起動後の画面。
「トラック」メニュー→「レイアウトサイズ」で、マス目の数を設定します。
初期設定は11×11マス。
あまり大きくすると、パソコンのスペックによっては、動かなくなるかも。
手順は、①パーツをマス目にドラッグ&ドロップして、デザイン。
②で「高架線路」を選択すれば、上空も使えます。
「地形景観」メニュー→「地形の自動生成」で、地形デザインもできます。
「ヘルプ」メニュー→「操作説明」に、詳しい説明があります。
また最初は、「ヘルプ」メニュー→「サンプルレイアウト」で、
遊んでみるといいかも。
サンプルは、通常は、ProgramFiles\googolChooChoo3D\サンプル フォルダにあります。
↓道路をデザインして、車を配置しました。
③「運転」で、スムーズに動くか、確認します。
車同士が正面衝突すると、動かなくなってしまいます。
道路は、一方通行になるよう、設定したほうがいいです。
↓「高架線路1」も使用して、立体交差を多用したものを、作ってみました。
このサンプルは、こちらからダウンロードできます。
これくらいパーツを配置すると、かなり重くなるかも。
その場合は、上書き保存して、いったんソフトを終了
→再度起動して、ファイルを開き直すといいです。
「ウィンドウ」メニュー→「3Dウィンドウ」で、
いろいろなポジションから、景観を見ることができます。
「標準」や「歩き回る」は、カーソルキー(矢印キー)で移動できます。
↓「標準」
↓「歩き回る」