時報や、設定した時間に、
時刻や天気予報をしゃべる時計です。
ただしゃべるだけでなく、お知らせ時刻にメッセージを出したり、
指定のソフトを起動させたり、指定のサイトを開いたりすることができます。
スピーカ音をミュートにしていても、音を出すことができます。
もちろん、「しゃべらないで、メッセージだけを出す」なども可能。
パソコン操作に夢中になっていても、だいじょうぶ。
「つい、うっかり」忘れちゃう人は、使うといいかも。
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Vectorのダウンロード・ページから、ファイルをダウンロード
→解凍してできた「SpeakJiho.exe」を実行。
設定画面が、出ます。
スタートアップに登録するか、
時報をしゃべらせるのかどうか、しゃべるとしたら何分・何時間おきか、などなど
細かい設定ができます。
「天気予報URL」欄には、しゃべらせたい地域の、Yahoo!天気予報のURLを貼ります。
たとえば・・・
Yahoo!天気予報サイトで、検索欄に、自宅の郵便番号を入れれば、
町丁目まで指定した、細かい天気予報が出ます。
そのURLをコピペすれば、
時報のときに天気予報をしゃべる設定にしたとき、今日明日の天気をしゃべります。
そのほか、細かい設定があれこれできます。
たとえば、「お知らせ」タブで、
何時何分何秒にアラーム設定するか、
その時刻に、ソフトを起動したり、サイトを開いたりするか、メッセージは表示するか、
などを設定できます。
パソコンがしゃべる言葉は、ひらがなで入力します。
ふつうに入力すると、イントネーションがおかしい。
そんなときは、アクセント部分に半角アポストロフィ「’」を入れます。
たとえば、「~です。」とふつうに入力すると、
「~ですぅ」と、小バカにしたようなしゃべり方 (^_^;)
これを、「~で’す。」とすると、ちゃんとしたしゃべり方になります。
(わかりにくいですが、「で」と「す」の間に「’」あ入っています。)
このあたりは、「T2Vプレイヤー」に似ています。