データを地図上に表示

地理的なデータを、地図上に表示できるソフト。

MANDARA(マンダラ)

色分けやマークなどで、データ情報を表示できます。
かなり高度な機能があるようですが、
マニュアルを見ても、むずかしくてよくわかりません。

「仕事や、学校の宿題の資料づくりに使う」
という前提で、「地図を色分けする」という機能のみ使ってみました。
ソフトそのものの能力からすると、かなり幼稚な使い方だと思いますが・・・
カッコいい資料が、ササッと作れて、便利です。

====================================

サイトを開き、上部「ダウンロード」ページから、インストールファイルをダウンロード
→インストールします。

内容を理解して、一からデータを作っていくとなると、かなりタイヘン。
(だと、思います。)
そこで、サンプルデータをちょこっと加工してみます。

サンプルは、Program Files>MANDARA>Sample フォルダに、
「~.csv」という形式で入っています。

・世界の国
・日本の都道府県
・日本の市町村
・アメリカの州
・中国の省

ためしに、パソコンどーじょーの教室数分布を、地図にしてみます。
日本の市町村(「日本市町村人口.csv)を、エクセルで開きます。

不要な市町村行は削除して、東京都と神奈川県のみ残します。
列については、すべてのデータを削除して、「教室」という列を作成。
それに、数値を入れます。
ほとんどが、「0」 (^_^;)

これを、「名前をつけて保存」で、CSV形式で保存。
MANDARAを起動して、「ファイル」メニュー→「データファイル読み込み」で、
作ったCSVファイルを読み込みます。

色分けにするときは、「階級区分」タブで、
・何段階に分けるか
・いくつで、区切るか
・それぞれの区分の色
を選んだり入力したり。

「描画開始」ボタンを押すと・・・

ちょっと、カッコいい!
こんなふうに表示すると、たくさ~ん教室があるみたいですね (^^)
結果は、画像やHTMLで出力できます。

もう一つ、サンプルを作ってみました。
先日、ブロンコビリーってお店で、ステーキを食べてきました。
ぜんぜん関係ないのですが (^^ゞ
「どこからやってきたチェーン店なのかな?」と思ったので、
店舗数を、地図に表示してみました。
こんな感じで、ホームページにすることもできます。