単語カードとして使えるソフト。

「Anki」

暗記学習用の、単語カードです。
ふつうの単語カードと同じように、反転利用もできます。
図や音声を、貼り付けることもできます。

１日の出題量を設定したり、
「簡単」「忘れてた」を指定することで、再出題ペースを変えたりできます。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「Anki」サイトを開いて、「Download」の「Windows」をクリック。

下のほうに「Download」項目があります。
そこの「Windows」リンクをクリックして、ファイルをダウンロード
→実行してインストールします。

起動すると、こんな感じ。
公開単語帳を利用するときは、「共有単語帳を取得」→「ファイルを読み込む」。
自分で単語帳を作るときは、「単語帳を作成」。

まずは、公開単語帳を見てみましょう。
「共有単語帳を取得」をクリックすると、↓ページが開きます。
英語で、よくわかりません　(^_^;)
とりあえず、「English」をクリック。

「必ず使える英会話」を、選んでみました。
左側「Info」をクリック→「Download」で、「～.apkg」ファイルを取得します。

「ファイルを読み込む」で、読み込ませたところ。
いろんなシーンに分けられていました。
では、「出会いのあいさつ」からクリック。

「学習する」をクリック。
「カスタム学習」や「オプション」で、カードの出方を変えたりできます。

最初に日本語が出て、「解答を表示」すると、
英語が出て、読み上げてくれます。
簡単だったら「簡単」、覚えてなかったら「もう一回」。

カードを反転利用したいときは、上記のような学習モードのときに、
１．「編集」ボタンをクリック。
２．「カード」ボタンをクリック。
３．「反転」ボタンをクリック。

息子が、県庁所在地の勉強をしていたので、作ってみました。
最初の画面で、「単語帳を作成」。
名前を付けて、「追加」していきます。
音声や図などを貼り付けたり、音声録音したりできます。

できた単語帳は、こちらからダウンロードできます。
各カードに地図を入れると、かなりいい教材になります。