スタートアップの内容をチェックしたり、起動を遅らせたりするソフト。
「Quick Startup」
スタートアップの内容について・・・
・一斉に起動すると、パソコン起動が遅くなってしまう。
・起動させる順番を、決めたいソフト(ファイル)がある。
・・・という場合があります。
それらを一部遅延させることで、管理することができます。
といっても、「Quick Startup」の遅延時間は、30秒単位。
通常の「スタートアップ遅延ソフト」と比べると、ちょっと不便。
このソフトの強みは、「見えないスタートアップ」の管理もできる点です。
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Vectorのページからファイルを入手
→実行してインストールします。
インストールの最終画面で、「Glary Utilities」もインストールするか、聞いてきます。
とくに今回インストールする必要がない場合は、チェックを外してください。
「Quick Startup」を、起動したところ。
①「Startup Programs」タブの中の、目的のソフト(ファイル)を選択し、
②「Edit Entry…」をクリック。
③「Dlay Time」の▼をクリックして、遅延させる時間を選んで、「OK」。
あとは、「Quick Startup」のウィンドウを閉じちゃうだけです。
スタートアップ・フォルダにあるものだけでなく、
あらゆるスタートアップ・プログラム/サービスが、確認できます。
たとえば、「Application Services」タブを見ると・・・
「必要なときに、こっちで確認するよ」
「そのソフトを起動したときに、確認できればいい」
・・・というようなものが、有効(Enabled)になっていたり。
選択して右クリック→「Disable this entry」で、無効(Disabled)にできます。
※よくわからないものを、無闇に無効にすると、
パソコンが正常に動作しなくなるので、注意してください。