地図作成を支援してくれるエクセルファイル。
「Mapmakerfor2010Free」

「画像を背景にして、図形などを配置していく」という操作なので、
エクセルを使い慣れている人は、とっても使いやすい。
各パーツはエクセルのオブジェクトですから、
修正や色の変更なども、簡単にできます。

作者サイトに、簡単マニュアルや動画解説があります。
エクセルが使える人なら、これらを事前に見れば、すぐに使えます。

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Vectorのページからファイルを入手
→解凍してできた「Mapmakerfor2010Free.xls」を開きます。

Google地図をキャプチャして、背景にしました。
それをトレースする形で、道路などを描いていきます。

選択ウィンドウを表示しておくと、
オブジェクトを後で選択したり、一部オブジェクトを非表示にしたり、
というときに便利。

完成したら、ダイヤモンド・アイコンをクリック。
すべてのオブジェクトを、画像としてコピーしてくれます。

↓背景に四角形を入れて、見やすくしました。

右上の道路が、ちょっとおかしいですね。
そんなときは、オブジェクトを右クリック→「頂点の編集」で調整すればOK。

上書き保存しておけば、いつでも修正できます。
ファイル名を変更しちゃうと、マクロが動かなくなるので、注意。