CD/DVDソフトには、
「CD/DVDからでないと、起動できない」
「CD/DVDを入れておかないと、動作しない」
としているものがあります。
しかし、あれこれ出し入れするのは、メンドクサイ。

「Alcohol
52%」は、
「CD/DVDのイメージファイルを作って、
仮想のCD/DVDドライブに入れておく」
ことができるソフトです。

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（以下、画像はクリックで拡大します。）

１．インストール
「Alcohol
52%のダウンロードサイト」で、「Download」ボタンをクリック。
ダウンロードしたファイルを実行して、インストールします。

途中、
「Include the Alcohol Soft
Toolbar」（アルコールソフト・ツールバーもインストール）
という項目にチェックが入っています。
このツールバーがいらない場合は、チェックをはずしてください。

２．CD/DVDのマウント
↓「Alcohol
52%」を起動したときの画面。

①「仮想ドライブ」をクリックして、必要な仮想ドライブ数（0～6）を選び、
「OK」をクリック↓

②CD/DVDを本当のCD/DVDドライブ（物理ドライブ）に入れて、
「イメージ作成ウィザード」をクリックし、
「開始」をクリック↓

これで、CD/DVDのイメージファイルができます。

③イメージファイルを右クリック→「ドライブにマウント」
→入れたいドライブを選びます。

これで、実際にCD/DVDをドライブに入れたような感じで、
動作が始まります。

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同様の仮想ドライブソフトでは、「DAEMON Tools
Lite」が有名ですが、
・イメージファイルの作成機能は、ない。
・仮想ドライブは、4つまで。
なので、「Alcohol
52%」を使ってみました。

なお、コピープロテクトされているCD/DVDは、
ふつうにイメージファイルを作っても、ちゃんと動作しません。