インストールされているフォントを、確認・分類できるソフト。
「FontBase」
文書作成などでフォントを選ぶとき、
インストールされているフォントの一覧リストから、選びます。
ところが、数が多すぎて、イメージに合ったフォントを選ぶのは一苦労。
「FontBase」は、Gメールの「ラベル」のように、
フォントを「コレクション」に登録できます。
また、お好みのサンプル文字で、書体を確認できます。
使いそうなフォントを、「コレクション」でラベル付けしておけば、
目的のフォントが、簡単に見つけられます。
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中央の「DOWNLOAD NOW」ボタンをクリック
→入手したファイルを実行して、インストール。
動画を見ると、使い方がだいたいわかります。
↓起動したところ。
1「Sample text」ボタンをクリックして、サンプル文字を入力します。
漢字・ひらがな・カタカナ・数字(全角&半角)・アルファベット を混ぜてみました。
また、どの程度の漢字をサポートしているかの指標として、
JIS第2水準漢字も入れてみました。
2「New collection」をクリックして、お好みのコレクションを作ります。
3フォントをドラッグ&ドロップして、コレクションに登録します。
これで、コレクションをクリックすれば、登録したフォントだけが表示されます。
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問題点は・・・
まず、フォント名が、フォントファイル名(拡張子なし)で表示されること。
たとえば「ふい字」というフォントは、ワードでは「ふい字」と出ますが、
「FontBase」では「HuiFont」と表示。
慣れないと、「HuiFont=ふい字」というように把握できません。
あと、これはベータ版のせいかもしれませんが、
「インストールされているのに、表示されないフォントがある」こと。
Fontsフォルダにはちゃんとあるし、他のソフトでは使用できるのに、
「FontBase」では出てこないことも。