「StereoPhoto Maker(ステレオフォト・メーカー)」というソフトを使って、
手軽に3D写真(アナグリフ)を作ってみます。
「3D写真をボタン1つで」というテキストでは、
1枚の写真で擬似的に3D写真を作ったため、
うまく立体的に見えない場合もあります。
今回は、ちゃんと2枚の写真を使った3D写真の作り方です。
「Google Earth」や「ストリートビュー」を使った手法も、
少しだけ解説してあります。
テキストのダウンロードは、こちら。
※ほかに、「Anaglyph Maker(アナグリフ・メーカー)」というフリーウェアも有名。
使ってみて、「StereoPhoto Maker」のほうが結果がよさそうだったので、
テキストはこちらを利用しました。
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いろいろと、アナグリフを作ってみました。
花とか景色のアナグリフを、よく見かけますが、
営業や販売にも、有効に使えるんじゃないかと思います。
中古車とか、不動産とか、リゾート施設とか。
ということで、例題は、車と住宅にしてみました。
赤青メガネで、ご覧ください。
(画像はいずれも、クリックで拡大します。)
↓今日、教室の前に止まっていたスポーツカー。
残念ながら、ボクの車ではありません (/_;)
↓うちの近所で、売りに出ている豪邸。
屋上が広いサンルームのようで、フットサルができそう。
中を見てみたい (^o^)
↓正面から。
夕方、撮影に行ったので、逆光になってしまいました。
次は、Google Earthを活用して。
世界中の地形や建造物を、3D画像にできます。
まずは地元ということで、横浜ランドマークタワー↓
↓江ノ島。
かなり高く登っているつもりでしたが、
こう見てみると、平らですねぇ。
↓エッフェル塔。
↓エジプトのピラミッド。
手前はスフィンクスです。
最後に、ストリートビューを活用してみました。
ストリートビューは、連続した移動ができないので、
3D画像はムリかと思いましたが……
「擬似的な視点移動」を試したら、まずまずうまくできました。
↓首都高から見た、東京タワーです。