Kingsoftの無料ウィルス対策ソフトを、以前もためしましたが(以前の記事)、
クラウドになるなど、かなり進化したそうなので、再度ためしてみました。
名前も、「Internet
Security2011」となっています。
こちらからファイルをダウンロードして、インストールします。
「謎の少女」とやらが、マスコット・キャラクターのようで。
ウィルスとの戦いを通じて、現在レベル30に進化しているそうです(^^;
ウィルス対策ソフトと、ファイアウォールソフトが、セットでインストールされます。
ウィルス対策ソフトの画面を起動すると、いろんなツールがあります。
ファイルの完全削除とか、一時ファイルの削除とか。
「不要ファイル削除」は、日常のパソコン内部整理に、便利そう。
それから、このソフトの売りは、「スキャンの速さ」。
たしかに、速い。
細かく測定したのではありませんが、PandaやAVGと比べて、
およそ倍ぐらいのスピードで、スキャンしているような感じ。
リソースの消費量も、多くないようです。
ボクは、Panda(紹介記事)とgred(紹介記事)を使っていますが、
使用メモリは、Pandaより少し多いぐらい。
1日数回広告が出ちゃうそうですが、
とくに、スキャンする頻度の多いかたには、オススメのソフトです。
ファイアウォールソフトですが……
ルータを入れたりして外部から防御している人は、不要です。
タスクトレイのアイコンを右クリック→「マシン起動時に立ち上げ」チェックをはずして
起動しないようにしておけばいいでしょう。
インターネットに直結しちゃっているような場合は、
なんらかのファイアウォールソフトが、必須です。
ただ、前回の記事でも書きましたが、
何らかのプログラムが動くたびに、「これを許可するか?」って聞いてきます。
知っているソフトなら、まだいいのですが、
「agent.exeを許可するか?」なんて聞かれても、自信を持って答えられない。
うまいこと判断して、いいようにやっていただけると、ありがたいんですが。。。
これは、初心者には不親切。
ルータを入れている人も、セットでインストールされちゃうし、
こんなポップアップがヒョコヒョコ出てきたら、恐ろしくなっちゃう。
インストールを選択できるようにしてもらえると、ありがたいです。