Google Chromeバージョン11の正式版が出ました。
目玉は、「音声入力APIに対応」です。
まず、Google Chromeをインストールして下さい。
すでにChromeを使っているかたは、
設定ボタン(右上のスパナマーク)→「Google Chromeについて」で、
かってにバージョンアップが始まります。
HTML5プレゼン・ページの、音声入力のところで試せます。
マイクを接続し、マイク・マークをクリックしてからしゃべります。
ふつうにしゃべっても、かなり正確に入力できます。
実際に、音声入力APIに対応しているページで、使ってみます。
まずは、Google翻訳。
残念ながら、現在は日本語での入力は対応していません。
英語で試しましたが、誤入力が多い。
これは、ボクの発音のせいでしょう(^_^;)
音声入力をする→「音声を聞く」ボタンで発音を確かめる
…とすると、英語の発音練習になります。
学校の授業より、ずっと効果的じゃないかな。
次は、YouTube。
「フィギュアスケート 浅田真央」みたいに、間の空白もちゃんと認識しました。
Chromeの拡張機能「Speechify」をインストールすると、
Google検索でも、使用できるようになります。
ただ、マイク・マークが出たり消えたり。
消えているときは、再読込(F5キー)で出てくることも。
タイピングがニガテなかたには、パソコンに親しむきっかけになるのでは。
パソコン教室の講習会などでやると、喜ばれるかも。