個別圧縮ソフト

複数のファイル・フォルダをドラッグ&ドロップすると、
個別のZIPファイルにしてくれるソフトです。

「OneZip-」

ウィンドウはちっちゃいし、チェック項目はたったの2ヶ所。
それでいて、必要にして十分な機能を備えています。
ユーティリティ・ソフトの鑑のようなソフトです。

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1.準備
(1)「OneZip-」のベクターのページから、ファイルを入手。
「インストーラ付き」なら、ふつうにインストール。
「本体のみ」なら、解凍してできる「OneZip-.exe」を実行。

(2)「7-ZIP32.DLL」のベクターのページから、ファイルを入手。
解凍してできる「7-zip32.dll」を、(1)と同じフォルダに入れます。

2.圧縮操作
ファイルやフォルダを、ドラッグ&ドロップするだけ。


「元ファイルを削除」
圧縮後に、元ファイルを削除してくれます。
(「ごみ箱」ではなく、削除です。)

「フォルダ配下のファイルも個別圧縮」
フォルダをドラッグ&ドロップしたとき、
フォルダやサブフォルダの中にあるファイルを、個別圧縮します。
フォルダごとの圧縮は、しません。
(チェックしないと、フォルダごとの圧縮。)

「拡張子」
「.zip」(初期値)または空欄だと、ふつうに「~.zip」ですが、
たとえば「.jpg」などとすると、JPGファイルに偽装されます。
(ドットを忘れないように。)

7-zip32.dllを使用しているため、ふつうのzip圧縮よりも高圧縮になるそうです。
複数のエクセルファイルで試したところ、若干圧縮率が高くなりました。