便利なテキストエディタ「Mery」

便利なテキストエディタです。
「Mery」

テキストファイルの作成・編集というと、
Windows標準は「メモ帳」ですが、あまり使いやすいとはいえません。

ボクは「EmEditor」を使っていますが(「EmEditor」の紹介はこちら)・・・
最新バージョンは、有料版への勧誘がしつこいので(^_^;)
昔の、バージョン6を使っています。

「Mery」は、「EmEditor」と使い勝手がそっくり。
動作も、軽快です。
さらに、マクロ機能やアウトライン表示など、便利な機能もあります。
オススメのテキストエディタです。

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「MeryWiki」のページを開いて、「ダウンロード」をクリック。

入手したファイルを解凍→「Mery.exe」を実行します。
(インストール作業は、不要です。)

初期設定だと、文字サイズは10pt、右端での折り返しはなしです。
「表示」メニューから、お好みの表示形式に変更しましょう。

また、複数のファイルを開くと、タブ型で展開されます。
「別ウィンドウで表示させたい」というときは、
「ウィンドウ」メニュー→「タブを有効にする」のチェックを外します。

プログラム言語などは、色分けして、見やすくなります。

マクロ機能は、ベンリ!
同様の作業をくり返すときは、「マクロ」メニュー→「記録/停止」で記録します。
それを実行するだけ。
マクロはJavaScriptで書かれるので、「編集」で使いやすく修正できます。

アウトライン機能。(下図は、クリックで拡大)

「ツール」メニュー→「プラグイン」→「アウトライン」にチェックすると、
アウトライン・ウィンドウが出ます。
「プラグインの設定」で、「Outline」を選んで「プロパティ」。
「どんな文字が行頭に入ると、目次として表示されるか」を指定します。

階層構造で目次を設定でき、ダブルクリックで移動できるので、
長文管理がしやすくなります。