文章の問題点をチェックし、アドバイスしてくれるソフト。
「こよみさん」
もともとは、
形容詞やこそあど言葉の頻度、
常体・敬体チェック、
接続後の頻度、
・・・といったことをチェックしてくれるソフトですが。
結果を踏まえて、改善点を教えてくれます。
ワードのような、「ら抜き言葉チェック」「スペルミスチェック」はしてくれませんが、
「なるほど、そうかも」と、反省材料になります。
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Vectorのページからファイルを入手
→解凍してできる「こよみさん.exe」を実行するだけ。
初期設定では「甘口」アドバイスになっているので、
「オプション」メニュー→「解析難度」→「激辛」にしておきます。
①「開く」でテキストファイルを開くか、
文章をコピー後、「貼り付け」をクリックするか。
文章が表示されたら、②「下読み」をクリック。
すると、すぐに下読み結果が表示されます。
「改善点」タブを開くと、アドバイスが見られます。
ためしに、朝日新聞の今日の社説を「下読み」してみました。
「形容詞が多いぞ」とのこと。
読売新聞の今日の社説でも、同様の結果。
激辛評価で、「形容詞が多い」というアドバイスは、よく出ます。
今月の「どーじょー通信」の文章を、「下読み」してみました。
たしかに、こそあど言葉が多かったかな。
「内容がふざけすぎ」といったアドバイスは、できないようです。
#あたり前か。