「Tilt Shiftを使って、名画を立体化」というブログを見ました。
これは、おもしろい。
Tilt Shiftというと、「写真をミニチュア風に表現する」という使い方が多いのですが。
(過去の記事「写真をジオラマっぽく」)
近景と遠景をぼかすことで、遠近感を出しています。
Tilt Shift加工をしなくても、
画像処理ソフトで範囲選択して、「ぼかし」フィルターをかければできそう。
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上(左)が原画、下(右)が「ぼかし」フィルターによる立体化画像。
ぼかしをグラデーションで入れれば、もっと立体的に見えるのかな?
「名画」だけでなく、写真でもできそうです。
「ポケモン 壁紙」で検索して、ピカチュウの画像でも試してみました。
イラスト画像のほうが、色の切れ目がハッキリしているので、範囲選択がラク。
3D画像っぽい
落穂拾いと赤い服の女の子、3D画像っぽく見えますね。
専用モニターや、
3Dプリントサイトに注文して焼いてもらった写真があるんですが、
なんとか自分で普通にプリントできないかな~、と思っていました。
うまくぼかせば、できそうですね。
根気がいりそうだけど。
Re:
それほど、根気はいりませんよ。
範囲選択は多少アバウトでも大丈夫なので、慣れれば数分で完成します。
「ぼかし」の強度は、カンで設定するのですが・・・
このカンどころによって、立体感が出たり出なかったりするようです。
ここが、いちばんむずかしいところかな。
「自分の子どもだけ、目立たせたい」なんてときに、効果的かも。
ぜひ、試してみて。