縦書きのテキストエディタ(アウトラインプロセッサ)

縦書きのテキストエディタ(アウトラインプロセッサ)。
TATEditor

文章を書くとき、いきなりワードを起動する人もいますが、
互換性などの問題があります。
かといって、Windows標準の「メモ帳(ノートパッド)」では、使いにくい。
お気に入りのテキストエディタを作っておくのが、オススメ。
(ボクはいまは、「Mery」を使っています。)

随筆や小説を書くかたは、
「文章はやっぱり、縦書きじゃないと」となるかも。
「縦書き」にこだわるかたには、縦書きのテキストエディタをどうぞ。

「TATEditor」はアウトライン機能もあるので、長文作成に適しています。

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「TATEditor」のソフトウェア・ページを開いて、OSに合ったものをクリック。
(自分のWindowsが32bitか64bitかを調べる方法は、こちら。)

入手したファイルを解凍→できた「tateditor.exe」を、実行するだけ。

最初に、同梱の「readme.txt」が、読み込まれます。
右側がアウトライン・ウィンドウ、左側が本文ウィンドウ。

readmeの中に、ルビなどの機能の説明があるので、読んでみてください。

・・・といっても、テキストエディタにあんまり修飾機能があっても、どうかと。
専用リーダーを使うようなケースでは、有用なのかな。

たとえば「ルビ」は、《 》でくくる形で入力すると・・・
「縦中横」は、全角アンダーバー _ ではさむと・・・

こんな感じに、なります。

アウトラインの見出しにしたい段落には、先頭に半角ピリオドを入れます。
ピリオドを2個・3個と増やせば、小見出しになっていきます。
長文作成に、便利。

「表示」メニュー>「設定オプションを表示」で、
たとえば、「20字で折り返す」などの設定ができます。

文章中の何文字目なのか、何行目なのか、何項目めなのか、といったことは、
ちょっとわかりにくいですが、ウィンドウ右下に表示されています。
できれば「Mery」や「EmEditor」のように、
上部に行番号、右側に文字数ルーラーがあると、便利かなと思います。

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