バーチャル投資信託

日興アセットマネジメントの、バーチャル投資信託です。
10億円の資金をもとに、世界の株式に投資して、
その収益を競うゲーム。

期間は、
2010年1月1日~12月31日の1年間か、
2010年中の3ヵ月ごとか、
いずれかを選べます。
1年間の運用を競うには、今年中に登録が必要。

2009年中は、腕慣らしができるそうです。
「総合的に成績優秀」な場合は、日興のアドバイザーになれるとか。
実際にお金を賭けるワケじゃないから、
興味のある人は、パソコン練習もかねて、チャレンジしてみては。

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「お金の運用」って、すごく興味のある人と、
まーったく興味ナシっていう人と、
真っ二つに分かれますね。

ボクは、けっこう興味アリのほうだと思います。
大学生のとき、競馬にまったく興味ないクセに、
「競馬のオッズ(倍率)と勝率の関係を分析したら、必勝法が見つかるんじゃないか」
って思って、競馬中継をラジカセに録音してたことがありました。
パソコンもないし、途中で断念しましたが (^_^;)

アホみたいな思い付きですが、
現在では、実際に、そういうパソコンソフトがあるみたいですね。
#大半は、ペテンでしょうが。。。

実際に運用するとなると、リスクが大きいし、
専門的に調べたり、なんてし始めたら、仕事になりません。
そもそも、投資できるほどの余裕資金がないと。
「世界の株式」なんて、富豪さんでないかぎり、できません。
でも、ゲームとしてなら、気楽に楽しめます。

こういうのって、毛嫌いする人もいます。
たしかに、マネーゲームに狂奔する人間は、気色悪い。
「お金がすべて」とばかりに、大金で社会的権力を振り回し始めたり。
大金が絡んでくると、人間の汚い部分も、いっぱい現れますから。

ですが、世界経済や、社会の動きに、注意深くなったり、
世の中の動きにも、違った見方ができるようになったり、
そういったメリットもあります。
たとえば、去年、「百年に一度の大不況」って騒がれましたよね。
新聞やテレビでの騒ぎ方と、株価の動きって、タイムラグがあるんです。

……なんて、知ったようなことを書きましたが、
それがホントなら、ボクは今ごろ大富豪 (^^;ゞ
でも、「ちょっと冷めた目になれる」というのは、確かです。