おととい、「Panda Cloud Antivirus(以下、Panda)」の記事を書きましたが、
今日、パソコン内のすべてをスキャンしてみました。
その手順と、感想を。
===========================
1.ツールバー(画面右下)の、パンダマークをダブルクリック。
2.虫めがねマークをクリック→
「Quick scan」または「Scan other items…」をクリック。
今回は、Cドライブ(ハードディスク)全体をスキャンするため、
「Scan other items」をクリックして、スキャンする部分を選択します。
3.スキャン中の画面。
「threat(脅威)が2つ見つかり、そのうち1つは除去できていない」とのメッセージが!
4.見つかった箇所(オレンジや緑のライン)にカーソルを合わせると、詳細が出ます。
とくに、問題はオレンジライン。
ここにカーソルを合わせて見ると、「System Volume Information」という隠しフォルダ内です。
「_restore」とあるので、復元ポイントに関するもののようで。
過去に感染したものの、名残りではないかと思われます。
ともかく、「Show details(詳細表示)」をクリック。
5.英語だらけで、説明が (・_・;)
Google翻訳で、およそ日本語とは思えない日本語を読んだりしながら、
だいたいの意味を把握します。
(↓クリックすると拡大)
6.どうも、
「Pandaウィンドウ右下の、ゴミ箱マークをクリックするといいかも」
と書いてあるようなので、そのとおりにします。
すると、Pandaウィンドウがくるりと裏返って、↓に。
問題の「脅威」は、「ブロックしてある」と書いてあるようです。
===========================
今回の「脅威」は、どの程度の脅威だったんでしょうか?
それほど気にしなくていいレベルのようでしたが。。。
ほかのウィルス対策ソフトでは、検出したことのないタイプでした。
このあたりは、ソフトによって、いろいろのようです。
Pandaでのスキャンの感想ですが……
(1)ほかのソフトが見つけないものを見つけてきたので、
「ちゃんとチェックしてくれてるんだなぁ」というイメージです。
ただ、こういうのは、イメージでしかわからないので、信用するしかないか。
(2)英語だらけなので、ボクのように「日本語じゃないと困る」という人は、
「ふだんはPandaを使って、スキャンで脅威が見つかったら、わかる範囲で対応し、
あとはSpybotや、トレンドマイクロのオンラインスキャンも使ってみる。」
という対応で、充分なのではないかと思います。
「英語なんて、見たくもない」というかたには、ちょっとツラいソフトです。