上図は、何という特徴のないお知らせのように見えますが、
次のような「課題」を解決する手法を解説する、例作です。
[課題]
お知らせを、各クラスに配布します。
クラスごとに、「児童席」「保護者席」が異なるなど、
内容が少しだけ異なります。
また、似たようなお知らせが年間に何度もあり、
タイトルや担当委員などが変わります。
「似たようなお知らせを何枚も作るのだが、それぞれ微妙に内容がちがう。」
そんなとき、1枚1枚作成していたら大変。
フィールドを使うと、うまく合理化できる場合もあります。
また、例作のなかで、
「文字も一緒に回転するテキストボックスの作り方」
も説明しています。
テキストボックス内の文字を回転させるには、
A:テキストボックスを図(Windowsメタファイル)にする。
B:四角とワードアートを組み合わせる。
の2通りの方法が、考えられます。
一般には、Aのほうが、後の操作が簡単です。
テキストのダウンロードは、こちら。