工芸作品の研修会

今日は、インストラクターのみなさんの、
「パソコンを使った工芸作品」の研修会でした。

感どーじょー」に、
「なんでこれが、パソコン教室の作品なの?」
って思ってしまうような投稿が、ときどきあります。
すべて、K先生のクラス。

「どうやって作るの?」という質問もあり、
K先生に指導をお願いして、研修会を行うことにしました。

まずは、サンプルの紹介。

教室にあるもの、身の回りのものを使って、
とっても経済的に、作ります。

先生がた、サンプルを見て、ワイワイキャーキャー。
もう、PTAの課外教室状態。
K先生の話も、ボクの話も、聞いてくれません (^_^;)
あのぉ、お仕事なんですけど。。。

どうやったら、卵のカラを、壊さずに切れるか、
K先生のお手本です。

こちらは、タイル・プレート。
パソコンで、デザインを作成中。

転写シールを、卵のカラに貼っていきます。

↑本日の、完成作品。
クリックすると、拡大します。
タイルと卵作品と、一人2作品ずつ作成しました。

教室に掲示してもらいたいサンプル作品なのですが、
どう見ても、「自宅へのおみやげ」としか思えない (^^;;
しつこいようですが、お仕事ですよぉ (;>_<;)

みなさん、完全に生徒さん状態。
作品へのこだわりに専念しちゃってて。
はたして、作り方をちゃんと覚えてくれたかどうか。。。

「ボクは、こういうのは絶対やらない」って宣言しちゃったけど、
実際に見ていると、やりたくなってきます。
23日にも研修会があるので、そのときはボクも…… (^^;ゞ

先生がたが、これだけ喜んで盛り上がってくれるんだから、
ぜひ、授業に取り入れたいです。

でも、みなさん口を揃えて言うのは、
「このまま単純に、授業に取り入れるのはムリ」
ということ。
とってもおもしろいけど、実際にやるとなると、課題がいっぱい。
さて、どうやって解決するか。。。