先日、メンテナンスの丹野くんと、
リモートアクセス・ソフトの話をしました。
「リモートアクセス」というのは、
インターネットを経由して、離れた場所にあるパソコンを操作することです。
生徒さんのご自宅のパソコンとか、教室のパソコンとか……
わざわざ現地に行かなくても、メンテナンスすることができます。
ボクは、通信教室で、Windows Live メッセンジャーを使っています。
通話とリモートコントロールが一緒にできるので、
通信授業に向いています。
しかし、
「最初に通信を確立して、その後にリモート設定をして」とややこしい。
環境が出来上がるまで、時間もかかる。
Liveメッセンジャーのウィンドウを、閉じることができない。
負荷が大きいせいか、たまに途切れてしまう。
操作される側のパソコンの、デスクトップの背景が停止する。
……といった不便さがあります。
丹野くんは、話の様子から、CrossLoopを使っているんじゃないかと思います。
セキュリティの観点から、毎回違うアクセスコードが出ます。
長所なのでしょうが、
リモートが必要なときしか、ソフトを起動しないのですから、
そういうややこしいことは、パスできるほうがいいかも。
今日、TrueRemoteを使ってみました。
まだ、自分の部屋の、2台のパソコンで試しただけですが……
とてつもなく速い気がします。
サーバ側(操作される側)のマウスカーソルが、点滅しちゃうのがちょっとイヤだけど。
リモート独特の「重さ」みたいなのがなくて、とてもいい。
明日、実家か教室のパソコンをリモートしてみます。