速読の練習

速読練習ソフト「速読トレーナー」の紹介です。


1.ネタとなるテキストファイルを、用意。
ふつうに読めるテキストファイルなら、何でもOK。
ボクは、青空文庫からいただいてきました。


2.Vectorのサイトから、「速読トレーナー」をダウンロード。
ダウンロードしたファイルを、解凍します。


3.2でできた「SokudokuTrainer.exe」を、ダブルクリック。


4.「開く」ボタンで、1のテキストファイルを指定。


1で用意したテキストファイルを指定して、「開く」。


フォルダ構成が古いタイプなので、
1のテキストファイルを、速読トレーナーと同じフォルダに入れておくと、
すぐに表示できて便利です。


5.「実行」ボタンを押します。
一定のペースで、1行ずつ表示されていきます。
それを目で追って、すばやく読み取れるよう練習します。
(ソフトのバグだと思いますが、
「停止」をすると、途中から再度実行することができません。
4の操作から、やりなおし。)

慣れてきたら、レベルを上げて挑戦。


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「速読」って、すごーくアヤシイけど、とっても気になる。
「速く読めなくたって、困らない」と思う一方、
「読解の仕組みが、基本的に違うんじゃないか」って想像したり。

たとえば、小学校1年生は、1文字ずつとっても丁寧に読みます。
でも、「1文字ずつの読書」では、逆に内容理解は低下します。
だからボクらは、通常、「音節ごとのまとめ読み」をしている。

その延長だとしたら、
速読できる人から見たら、ボクらは「小学校1年生の内容理解」なのかも。
ただ「速く読める」のではなく、「読解そのもの」が違うんじゃないか。


……そんなふうに感じて、大学生時代から、本を買って練習したり。
でも、まったく習得できず、だいたい3日でギブアップ (^^;


先日、「ためしてガッテン」で速読をテーマにしていて、
またもや、興味がわいてきた。
まずは1日10分、「速読トレーナー」で1週間練習して、
それから、どこかの教室の体験レッスンに参加してみようかと。

速読って、いろんな流派があるんですね。
どの流派がいいのか、迷ってしまいますが……
どの流派であるかより、まずは始めることなのかも。