ファイルを上書き保存しても、過去のファイルを世代管理して復元できます。
「RevisionBackup」
昨日紹介した「FloatingButton」と、同じ作者のアプリ。
作者さんの理念の反映なのか、
どちらも、とっても良心的なつくりになっています。
指定したフォルダを監視して、ファイルが変更された場合、
世代管理でバックアップ保存していきます。
「しまった! 上書きしちゃったよ (>_<)」
「まちがって、削除しちゃった!」
というときも、過去のファイルを呼び出すことができます。
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「Download」をクリック→入手したファイルを実行して、ふつうにインストール。
途中、「スタートアップに登録する」を選択できる画面が出ます。
アプリの性質上、チェックを入れておいたほうが、いいでしょう。
起動したところ。
A「選択」をクリックして、監視フォルダを選択します。
B「環境設定」をクリックして・・・
↓の2つは、通常はチェックを入れたほうがよさそう。
「フィルター」タブで、バックアップを除外したいファイルは、
「スキップするファイル」欄に入力しておきます。
※「ワイルドカード」については、たとえばこちらがわかりやすいです。
「対象ファイルを指定」には、記入してもしなくても、動作は変わらないような。。。
設定が終わったら、C▶をクリックして、監視開始。
ウィンドウは、×で閉じちゃってかまいません。
(タスクトレイ・アイコンをダブルクリックすれば、再表示します。)
ファイルの復元方法は・・・
D「バックアップ一覧」をクリックして、復元したいファイルを選択して、「復元する」。
だいじなファイルを保管するフォルダには、監視を入れておくと安心です。
贅沢な注文だけど・・・
監視するフォルダがいくつか選べると、ありがたい。