古地図を、見る方法。
「歴史的農業環境閲覧システム」
関東限定ですが、明治のころの様子が見られます。
上記サイトから確認できますが、
Google Earthに組み込めば、現在の様子に重ね合わせて表示できます。
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脱線ですが・・・
同じ地図データを使って、「覗き見」っぽく見られるサービスもあります。
マウスオンした周辺だけが、古地図になります。
「Retroscope」
「歴史的農業環境閲覧システム」で、地名をクリックすると、
その地域を中心とした古地図が見られます。
(ドラッグや拡大・縮小をすれば、どの地域から入っても同じ。)
現在との比較をしたいときは、Google Earthに組み込むのがいちばん。
上記サイトの「Google Earth用KMLファイル」というリンクをクリックして、
「habs_cc.kml」というファイルを入手。
次に、Google Earthを起動し、
「追加」メニュー→「ネットワークリンク」で、
「参照」ボタンをクリックして、入手した「habs_cc.kml」を指定します。
「名前」欄に「歴史的農業環境閲覧システム」など入力して、「OK」。
「場所」ウィンドウのチェックを入れると、古地図が重なります。
↓東京湾の様子。
↓鎌倉、鶴ヶ岡八幡宮と若宮大通りあたりの、現在の様子。
古地図を重ねてみます。
明治のころは、若宮大通り周辺に建物はありますが、ほとんど田んぼと畑。
小町通りは、畑の中の農道。
実家周辺も、自宅周辺も、森の中。
もちろん、小田急も相鉄もなく、大和駅も瀬谷駅も畑の中。
明治以来の変化の大きさを、実感します。