複数のエクセルファイルから、指定のセル情報を抽出するアプリ。
「P-Excelデータ取得」
「たくさんのエクセルファイルから、指定セルのデータを抽出」
という場面が、事務仕事でよくあります。
その作業を手作業でやるとなると、かなり大変。
マクロや外部ファイル参照など、ややこしいことをしなくてはなりません。
「P-Excelデータ取得」を使うと、簡単に一覧集計できます。
インストールも不要なので、お手軽。
「マクロが得意」という人にとっても、便利ツールです。
===================================
Vectorのページからファイルを入手
→解凍してできた「P-Excelデータ取得.exe」を実行するだけ。
起動すると、最初に「抽出セル設定」画面になります。
1.「追加」をクリックして、
2.適当なジョブ名をつけて、
3.抽出したいセル(シート名の指定は後ほど)を、入力します。
複数のセルを指定する場合は、1セルごとに改行。
4.「OK」をクリックすると、「抽出セル設定」画面に戻ります。
5.「設定」をクリックすると、メインウィンドウが出ます。
6.「参照」をクリックして、エクセルファイルが保存されているフォルダを指定。
7.ファイル形式を指定(xls/xlsx/xlsm/csv/txtから選べます)。
8.対象シートを指定します(Active/All/特定のシート名 から選べます)。
9.「実行」をクリックすると、
抽出が始まって、下欄に一覧表示されます。
また、結果は、CSVファイルで保存されます。
「抽出セル設定」画面に戻りたいときは、
「オプション」メニュー→「抽出セル設定」。