文章作成のコツ---4つのステップ

読書には、「速読」とか「読み方のコツ」みたいなのがありますよね。
同じように、「文章の書き方のコツ」というものもあるそうです。
そんなおいしい(#^.^#)FAXが会社に来たので、せっかくですから紹介します。

神田昌典という、超有名な経営コンサルタントさんからのFAXなのですが・・・
「文章をスラスラ書くには、4つのステップを実行するだけでいい」
というものです。
「無断転載禁止」となっているので、概略だけ、そ~っと書いちゃいますね(^^;
苦情がきたら削除しちゃうので、いま読んでる方はラッキーかも(^。^/)

1.最初に、「読者が自分の文章を読み終わって、どう感じてほしいのか?」ってことを考えます。
そうやって、自分の頭の中で、テーマを明確にします。

2.次に、そのテーマで思いつくキーワードを、思いつくままに書き取ります。
「キーワード」と言っても、単語である必要はありません。
とにかく、頭に浮かんだ単語や短文などを、どんどん書く。

3.そして、キーワードがそろったら、今度はそれを関係のあるもの同士に、グループ分けします。
で、書く順番にしたがって、番号をふります。

4.最後に、その順番にしたがって、どんどん書く。
このとき、理屈や整合性などをとやかく考えてはダメ。
ノリのいい音楽などをかけながら、「ぜったいに止まらないで」とにかく書き続けます。

このコンサルタントさんの会社が、文章作成について教材を販売しているので、これ以上書くとマズイかな(^^ゞ

ボクは、子どものころからず~っと、作文とか手紙とかが苦手で。
とにかく「文章を書く」ということでは、苦しんできました。
「思ったとおりに書きなさい」って言われても、何を思っているんだか、よくわかんない。
論理系はワリと得意なんだけど、記憶とか感想とかはまったくダメ。
「ボクはバカなんじゃないか」って、思ってました。
読書感想文なんて、もう泣きたくなっちゃう。

それが、仕事に電子メールを導入するようになってから、ガラッと変わってしまった。
要するに、「しゃべるように書く」でいいんですよね。
顔文字使ったって、多少文法がおかしくたって、「ら抜き言葉」や「い抜き言葉」だって、かまやぁしない。
メールは、そんなんでもOKです。
ボクはおしゃべりだから、しゃべるように書ければ、一日中でも書いていられるんじゃないかって思っちゃう。

ただ、ホントに「しゃべるように」書いていると、支離滅裂になっちゃうんで・・・
↑の「4つのステップ」を使うようにしてます。

最近は、「書きたいことはいっぱいあるけど、文章にしている時間がない」くらいで。
おしゃべり男は嫌われると、わかってはいるんですが( ..)ヾ