半島を出よ
村上龍著

昨日は、一日中読書になってしまったぁ。
ちょっとミーハーだけど、朝鮮半島問題に絡んで話題になったんで、読んでみました。
これまた映画化で話題になった『亡国のイージス』と比べると、こっちの方がずっとおもしろかった。

クライマックスでは、ホントに心臓がドキドキしてしまって(・・;)
服部まゆみの『一八八八　切り裂きジャック』以来のドキドキかな。

ただ、戦闘モノは、表現がどうしてもグロテスクになってしまいますから・・・
子どもには、とても薦められないです。
「Ｒ－１８指定」に指定したいくらい(^^;

子どものころは、いくら「本を読みなさい」と言われても、まったく読む気がしなくて。
宿題などでやむをえず読書したときも、「おもしろい」なんて思ったこと、なかった。
それがどういうワケか、今じゃ「原作は読むけど、映画やドラマは観る気がしない」になっちゃいました。

小説は、読みふけっちゃうと仕事に差し支えちゃいます。
夜更かししちゃったり、仕事もサボっちゃったり(#^.^#)
またしばらくは、「小説禁止」にします。