市民農園デビュー

先月の末に、市の農業振興課から「市民農園に当選した」という連絡がありました。
だいぶ前に申し込んだような記憶があるけど、ボクも妻も覚えてなくて。
ま、「当たったのなら、やってみるか」と。

これまでやってた人がやめてしまって、空きができたので、繰上げ当選なんだとか。
道理で、中途半端な時期のワケです。
年間18,000円で、30平方メートルの畑を借りるんですが、
期間は、残り1年4か月。
冬の間は、ほとんど植えるものもなく、土作りが中心だから、
なんだか、条件はあまりよくないなぁ。

結局、家族はだれもやる気なさそうで、ボク一人でやることに。
「お金かけてどこか遊びに行くより、みんなで家庭菜園やったほうがいいんじゃないか。」
たしか、そんな話で申し込んだような。
だんだん、思い出してきたぞ。




とりあえず今日は、堆肥をまいて耕しておきました。
行ってみると、枯草がいっぱいで荒れてて、タイヘン。
たった30平米でも、シャベルや鍬で耕すのは、かなりキツイです。
お金払って、鼻水垂らしながら肉体労働して、意味わからん。
……などとボヤいたり。

でも、こういう作業は、けっこう好きかも。
農作業なんて初めてだから、いつまで続くかわからないけど。
畝(うね)とか、上手に作れるようになったら、楽しいんじゃないかな。
今度の週末に、タマネギとエンドウを植えてみます。