台風情報

台風18号、すごかったですね。
直撃ではないのに、風雨が激しかったです。
横殴りの雨で、本社ビルで雨漏り騒ぎがあったり。
被害に遭われたかたがた、心よりお見舞い申し上げます。

「授業を休講にするかどうか」
昨日から、先生がたが心配して、
早めに生徒さんと連絡をとって、相談してくださったり。

午前中の授業に、台風の最接近が重なるかどうか。
こういう微妙なときは、どう指示したらいいか、迷います。
早朝に、Yahoo!天気情報を見て、判断しました。

こういうときは、テレビより、ネットのほうが役立ちます。

テレビを見てると、被害地の様子を次々と報道したり。
海岸の様子を映して、アナウンサーが
「波が打ちつけています。次々と、波が打ちつけています。」
と、抑揚なく話したり。
どこか高いところのカメラからの、大きく揺れる画像を流したり。

恐怖心が、煽られます。
「これからどうなるか」よりも、
「すごいことになってるなぁ」
「なんか、怖い」
って気持ちのほうが先に立っちゃう。

その点、ネットは、妙なアナウンサーのしゃべりも入らないし、
これまでの天気図や気象状態、そして今後の予想を、
無感情に伝えてくれる。

「午前中で雨は上がって、午後は晴れる。
風は、昼過ぎまで強そうだな。
この内容だと、授業開始時には、雨はほぼ上がるだろう。
問題は風で、とくに自転車で来られる生徒さんは、危ないかも。」

おかげで、こんな感じで、冷静に判断できました。
テレビは、「魅せよう」とするから、
「テレビから情報を受け取って判断」というのは、危険かもしれません。