介護のパソコンが調子悪くて、近いうちに壊れてしまいそうです。
以前だったら、
「データのバックアップは?」
「ソフトを再インストールしなくちゃ。」
「設定をやり直さなくちゃ。」
と大変でしたが……
今年の介護保険法改正で、これまで使っていたソフトを廃棄しちゃいました。
介護ソフトって、すごく高いし、
バージョンアップのたびに、5万・10万と取られちゃうんです。
「安くして」と交渉しても、ダメと言われたらそれまで。
もう、泣きたくなります (/_<。)
イヤになっちゃって、「意地でも乗り換えてやる!」と。
そのときにいろいろ調べて、「クラウドコンピューティング」って言葉を、初めて聞きました。
#遅すぎ (^^;
ソフトをインストールしないで、ネットで作業する。
だから、どのパソコンからでも作業ができる。
パソコンが変わっても、データのリストア(バックアップから戻すこと)も、
再設定も必要ありません。
バージョンアップがあっても、何もしなくてOK。
パソコンって、以前は、交換がすごく大変でした。
ファイルの移動はもちろん、
メールの移動や設定、ブラウザのブックマーク(お気に入り)の移動が、
けっこうタイヘン。
いまは、全部 iGoogle に入っちゃってるので、
ネットにつながりさえすれば、どこでも同じです。
↓この動画と、同じような感じ。
「Go Googleキャンペーン」とやらで、品川駅に1か月間、広告が出るそうです。
Google Appsという、企業向けサービスのようですが……
すでに、導入している企業の内容を読むと、
その中で、Gmailがもっとも利用されているようです↓
パソコン教室での「メールの学習」というと、ふつうはWindowsメールですよね。
どーじょーでは、Gmailを指導していますが、
当初は、先生たちを含めて、あまり評判が良くなかった。
OutlookExpressやWindowsメールと比べて、かなりイメージが違いますから。
これからは、企業や大学などは、
クラウドコンピューティングの流れに、乗らざるをえないでしょう。
そうなれば、「自分のパソコン」という概念がなくなって、
会社でも自宅でもモバイルでも、途切れずに作業ができます。
「Gmailがわからない」では仕事になりませんから、
個人も、メールソフトに対する考え方が、変わっていきます。
これからのことを考えたら、Gmailを勉強しておいたほうがいいです。