過程を見せる

今日も、講習会。

ひみつのプレゼント」の出し方を、変えてみました。

午前中は、みなさんのプレゼントを作り終えてから、
全員に1つ1つのプレゼントを見せて、感想をお話ししながら、渡してみました。

喜んでいただけたのですが、なんというか……
「あぁ、なるほど」という空気を感じてしまう。
ボクが感じてるだけかもしれませんが、シックリ来ないんです。

ん~、もっと感動させたいっ!

午後は、担当の先生が、参加されたかたのプレゼントを作る時に、
お一人ずつ、先生用パソコンのところに呼んで、作る過程を見せてるんです。
「これでいいですか? 画家を変えますか?」
というように、リクエストを聞いて。

これは、なかなかいい!
なんだったら、全員、先生パソコンのところに集まってもらって、
それぞれの作品を、「あれがいい」「これがいい」言いながら
作ったほうがいいんじゃないか。
同じ「先生が作る」でも、たんに結果を与えられるより、
「自分がこだわった作品」感が得られる。

サプライズを狙って、「作る過程を見せない」としたのですが、
完全にウラ目でした (^^;
みなさんに集まってもらって、ワイワイやりながら、というほうが、
盛り上がって、どーじょーらしい講習会になります。

講習会に参加されるかたは、プレゼントをもらいにきているワケじゃない。
知的好奇心で、参加されてるワケです。
そのあたりを、取り違えていました。
明日からは、プレゼントのしかたを、変えてみます。